家で食事をとるときは、必ず新聞を膝に載せている。

別に食べこぼしを溜めるためではなく、新聞を読みながらごはんを食べたいのだ。

これには深層心理が働いているのであって、我が家は常に食堂のテレビがついているのだが、テレビであんまり気の乗らないトピックを放送しているとき、気が乗らないのにテレビが気になり、不本意な食事時間を過ごしたくないからである。

書いていて、何のことだか判らない。我ながら。

まあ、新聞なぞ見ながらものを食べれば食べこぼしもするわけで、床に落ちるのを未然に防ぐという心強い働きを結果的に見せてくれるのが、新聞である。

日曜日のお楽しみは書評欄である。
今日の朝刊に気になる本があったので、仕事の帰りに書店に寄った。
何十年も通っている書店である。
文庫の並びは心得ている。

東京創元社、創元社、創元社と…

ない。

ハヤカワの隣にあるはずの創元推理文庫が、並んでいない。
というか、ハヤカワも、いつものところにない。

文庫の棚の、真ん中へんにそれらはあったのだが、棚ごとラノベに取って代わられていた。

まあいいんだが。
いいんだが、何故ない創元。


ヒュー・ジャックマンにいい印象しかないのは、わたしだけではないらしい。

「シネマトゥデイ」の、ヒュー・ジャックマンの人柄がよいため、パパラッチにも親しく接して貰った、という記事の書き出し。

「いい人で知られるヒュー・ジャックマンが…」

ワールドスタンダードらしい。

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