「ワールド・フール・ニュース『episode3 下平さんの休日!?』」tvk
たまたま見た。
途中から見たので、なんじゃこりゃ、と思ったものの、殆どが高橋氏の独白(独り言)で説明されるので、設定はすぐ呑み込めた。
テレビ局で働く(次回予告にて、ニュースキャスターと判明)高橋、休日に上司から「BBQやるからもろもろ買ってこい」と携帯電話で指示されるも、家電量販店で見かけた同僚の下平さんの、その振る舞いにくぎ付けになる。
彼女はなんと、新品の電子レンジを匂いで選んでいた。
ストーカーっぽいと自覚しつつ、下平さんの帰り道、後をつける高橋。
道中ずーっと、下平さんを心中で描写。
乗客まばらな電車では、おんなじ車両に乗りつつ描写。
つけた理由が、
「これから同僚としてやっていけるか知りたい」
とのこと。
ついたところは群馬県、つけられていたことがバレバレだった下平さんと、富岡製糸場を見つつ語り合う。
高橋さん、真面目そうな人でステキだわ。
下平さんは、ウィキペディアによると「天真爛漫な小悪魔系」、圧倒的に苦手なタイプだわ。
もう二度と見られないかも知れない(cf.「ハルサー・エイカー」)ので、メモっておく。
たまたま見た。
途中から見たので、なんじゃこりゃ、と思ったものの、殆どが高橋氏の独白(独り言)で説明されるので、設定はすぐ呑み込めた。
テレビ局で働く(次回予告にて、ニュースキャスターと判明)高橋、休日に上司から「BBQやるからもろもろ買ってこい」と携帯電話で指示されるも、家電量販店で見かけた同僚の下平さんの、その振る舞いにくぎ付けになる。
彼女はなんと、新品の電子レンジを匂いで選んでいた。
ストーカーっぽいと自覚しつつ、下平さんの帰り道、後をつける高橋。
道中ずーっと、下平さんを心中で描写。
乗客まばらな電車では、おんなじ車両に乗りつつ描写。
つけた理由が、
「これから同僚としてやっていけるか知りたい」
とのこと。
ついたところは群馬県、つけられていたことがバレバレだった下平さんと、富岡製糸場を見つつ語り合う。
高橋さん、真面目そうな人でステキだわ。
下平さんは、ウィキペディアによると「天真爛漫な小悪魔系」、圧倒的に苦手なタイプだわ。
もう二度と見られないかも知れない(cf.「ハルサー・エイカー」)ので、メモっておく。
読んだ本について記録する 12
2014年9月14日 アニメ・マンガ
待望の第2巻
そにしけんじ作 『猫ピッチャー 2』 中央公論新社 2014
プロ野球界に颯爽と登場し、話題騒然のミー太郎投手、右の本格派だ。
出塁機会以外は、直立二足歩行である。
走塁、めっちゃ早い。
そんなミーちゃんことミー太郎の活躍を描く第二弾コミック。
風に弱い、雨にも弱い、爪とぎたい、身体になにかつけられるのが嫌、と存分にねこっぷりを発揮するミーちゃん。
だが意外や、ねこ扱いされるのが大嫌いであることが、第2巻からよく解る。
「視野が広いから牽制が上手い」とか「肉球にだけ汗をかくからロージンバッグ便利」とか、ねこ豆知識&プロ野球豆知識がダブルで楽しめるぞよ。
現実のプロ野球界、もはや子供世代が活躍中だ。
いとうあさこのネタに、「選手はもちろん監督も年下」というようなものがあった気がするが、12球団の現役選手でかろうじてわたしより年上なのは、山本昌ひとりだ。
山本昌すごいなあ。
ミーちゃんは交流戦に入り、連投が続いている。
肩はだいじょうぶだろうか。
そしてミーちゃん所属のニャイアンツ、はたして日本シリーズへ進出するのか!?
いいなあ、ねこピッチャー。
そにしけんじ作 『猫ピッチャー 2』 中央公論新社 2014
プロ野球界に颯爽と登場し、話題騒然のミー太郎投手、右の本格派だ。
出塁機会以外は、直立二足歩行である。
走塁、めっちゃ早い。
そんなミーちゃんことミー太郎の活躍を描く第二弾コミック。
風に弱い、雨にも弱い、爪とぎたい、身体になにかつけられるのが嫌、と存分にねこっぷりを発揮するミーちゃん。
だが意外や、ねこ扱いされるのが大嫌いであることが、第2巻からよく解る。
「視野が広いから牽制が上手い」とか「肉球にだけ汗をかくからロージンバッグ便利」とか、ねこ豆知識&プロ野球豆知識がダブルで楽しめるぞよ。
現実のプロ野球界、もはや子供世代が活躍中だ。
いとうあさこのネタに、「選手はもちろん監督も年下」というようなものがあった気がするが、12球団の現役選手でかろうじてわたしより年上なのは、山本昌ひとりだ。
山本昌すごいなあ。
ミーちゃんは交流戦に入り、連投が続いている。
肩はだいじょうぶだろうか。
そしてミーちゃん所属のニャイアンツ、はたして日本シリーズへ進出するのか!?
いいなあ、ねこピッチャー。
せーいはともーえ なーはとっしんた
放映当時の記憶がないほど昔のもので、内容は殆ど覚えていないのに、音楽やテーマ曲はわりあいはっきりと覚えているテレビ番組がある。
兄たちが毎週見ていて繰り返し聴かされたため、意味も解らず覚えてしまったのだ。ただし言葉の理解は年齢なりだから、歌詞の記憶はかなりあいまい。
「親子のシャチと異名をとった 母シャチ譲りの巴投げ」
あるアニメで歌われていた歌の歌詞だ。意味は解らねど一字一句違わず覚えていたこの一節、折に触れて(どんな折だ)思い出しては意味に対する理解を深め、その世界観を堪能したものだ。
「主人公が柔道をやっている」「母一人子一人の家族構成」「主人公の母親も柔道をやっていた(かも)」くらいしか内容の記憶はない。タイトルも覚えていなかった。
しかし、主人公の氏名は鮮明に覚えている。というか、曲の歌いだしの歌詞に歌われていた。
「姓は巴 名は突進太」
巴は巴投げの巴だろう。そして突進太。すげえ。こんな名前のお友達はいなかった。キラキラネーム大好きママたちもびっくりだ。
そして主人公の氏名以上にわたしの心に焼き付いてやまない、
「母親が漁師」
という設定。なんて力強いんだ。
なんでも知っているウィキペディアによれば、作品名は「柔道賛歌」、この曲はエンディングテーマであったらしい。
ちなみに突進太の母の、漁師になる前職は、警察官だそうだ。最強じゃないか。
「でっかいクジラどもぶんなげる 度胸がほえるぜ」と覚えていたのだが、「怒涛がほえるぜ」が正解らしい。おしい。
そして最後になにごとか掛け声のようなものが入るのだが、そこは何と歌っているのか記憶になかった。
おしまいの掛け声、それは「レッツゴー」。英語じゃ解らんな。放映当時満6歳。
・・・6歳だったんなら、もうちょっと覚えていてもよいではないか>自分。
放映当時の記憶がないほど昔のもので、内容は殆ど覚えていないのに、音楽やテーマ曲はわりあいはっきりと覚えているテレビ番組がある。
兄たちが毎週見ていて繰り返し聴かされたため、意味も解らず覚えてしまったのだ。ただし言葉の理解は年齢なりだから、歌詞の記憶はかなりあいまい。
「親子のシャチと異名をとった 母シャチ譲りの巴投げ」
あるアニメで歌われていた歌の歌詞だ。意味は解らねど一字一句違わず覚えていたこの一節、折に触れて(どんな折だ)思い出しては意味に対する理解を深め、その世界観を堪能したものだ。
「主人公が柔道をやっている」「母一人子一人の家族構成」「主人公の母親も柔道をやっていた(かも)」くらいしか内容の記憶はない。タイトルも覚えていなかった。
しかし、主人公の氏名は鮮明に覚えている。というか、曲の歌いだしの歌詞に歌われていた。
「姓は巴 名は突進太」
巴は巴投げの巴だろう。そして突進太。すげえ。こんな名前のお友達はいなかった。キラキラネーム大好きママたちもびっくりだ。
そして主人公の氏名以上にわたしの心に焼き付いてやまない、
「母親が漁師」
という設定。なんて力強いんだ。
なんでも知っているウィキペディアによれば、作品名は「柔道賛歌」、この曲はエンディングテーマであったらしい。
ちなみに突進太の母の、漁師になる前職は、警察官だそうだ。最強じゃないか。
「でっかいクジラどもぶんなげる 度胸がほえるぜ」と覚えていたのだが、「怒涛がほえるぜ」が正解らしい。おしい。
そして最後になにごとか掛け声のようなものが入るのだが、そこは何と歌っているのか記憶になかった。
おしまいの掛け声、それは「レッツゴー」。英語じゃ解らんな。放映当時満6歳。
・・・6歳だったんなら、もうちょっと覚えていてもよいではないか>自分。
我が忘れじのカツオくん
2012年11月26日 アニメ・マンガ
今週も『サザエさん』を見られなかった。
最近感じた世代の差は、サザエさんの弟、カツオくん観についてであった。
カツオくんの人物像は、わたしには、彼のうたう『星を見上げて』に集約される。
それまでの経緯から逃避するかのごとくカツオくんが、燕尾服・シルクハット・ステッキのフルセットでミュージカルよろしく歌い踊る。
テレビで見るたび、何故かしらねど水の江瀧子を思い浮かべていた、幼少のみぎりのわたしであった。
ナルシスティック、それがカツオくん(若干記憶違いがあるかも知れない)。
一世代若い同僚二名に聞いたところ、「そんな歌は聴いたことがないし、そんなシーンも覚えがない」とのこと。
声優さんの交代があったことも関係するのだろうが、現在のカツオくんはどんな小学生なのだろう。
などと「バリ勝男クン。」を食べながら思う休日でありました。
最近感じた世代の差は、サザエさんの弟、カツオくん観についてであった。
カツオくんの人物像は、わたしには、彼のうたう『星を見上げて』に集約される。
それまでの経緯から逃避するかのごとくカツオくんが、燕尾服・シルクハット・ステッキのフルセットでミュージカルよろしく歌い踊る。
テレビで見るたび、何故かしらねど水の江瀧子を思い浮かべていた、幼少のみぎりのわたしであった。
ナルシスティック、それがカツオくん(若干記憶違いがあるかも知れない)。
一世代若い同僚二名に聞いたところ、「そんな歌は聴いたことがないし、そんなシーンも覚えがない」とのこと。
声優さんの交代があったことも関係するのだろうが、現在のカツオくんはどんな小学生なのだろう。
などと「バリ勝男クン。」を食べながら思う休日でありました。