他の誰かが埃を噛んだ
2013年11月24日 音楽フレディ・マーキュリー追悼 クイーン ミュージックビデオ特集(MUSIC ON! TV )
何故いま?と思ったら、11月24日がフレディの亡くなった日。
13回忌に当たるのかな。
「がんばーれタブチ」でお馴染みの「キラー・クイーン」から始まって、番組タイトルの通りミュージックビデオとして作られたものを、だいたい年代順に流している。
だから、「ウイ・ウイル・ロック・ユー」もカッコいいライヴ映像とかではなくて、うすら寒い公園で「永遠の翼」と一緒に収録されたらしき、シンプルな映像だ。
ただ街角でバンドが誰に向けてでもなく、演奏しているという。かつてのミュージックビデオは、たいがいこんな感じだった。
「キラー・クイーン」のビデオでは、メンバーひとりひとりの好きなミュージシャンやバンド、好きな飲み物なんてのが紹介されており、ジョン・ディーコンは「紅茶」だって。
このころのビデオは、さすがにリアルタイムでは見ていない。
若いフレディはやっぱり男前だ。
中学生の頃読んだ「ミュージックライフ」では、当時すでにジョン・ディーコンが味噌っかす扱いで、「デビュー当時の日本女性のあいだでのジョン人気はなんだったのか」的な投稿がされていた。
ジョン作の「地獄へ道づれ」、好きなんだな。
クイーンの稀有なところは、全員が個性あるミュージシャン、才能あるソングライターだが、フレディの表現者としての個性が他を圧倒して、傑出しているところだ。
誰がどう見たって、この人がセンターだよ。
こんなバンドが解体しなかったのは、不思議なことである。
他のメンバーが凡庸ではなかったが故だろうか。
「愛という名の欲望」のビデオが好きで、なんでかというと、メンバーが黙々と演奏しているのをバックに、フレディが踊り子のようにくるくると、花道を行きつ戻りつして踊っているのが、クイーンというバンドらしいと思うからだ。
ロカビリー調の曲は演奏も衣装もセットもシンプルだが、フレディの魅力がよく現れていると思う。
「フラッシュ・ゴードンのテーマ」、映画に合わせてスタジオで録音しているという設定のヴィデオだった。
ジョンの着ているセーターが変だが、曲はクイーンらしくて好きだ。コーラスが大仰で良い。
映画は、そういえば全く見たことがない。
何故いま?と思ったら、11月24日がフレディの亡くなった日。
13回忌に当たるのかな。
「がんばーれタブチ」でお馴染みの「キラー・クイーン」から始まって、番組タイトルの通りミュージックビデオとして作られたものを、だいたい年代順に流している。
だから、「ウイ・ウイル・ロック・ユー」もカッコいいライヴ映像とかではなくて、うすら寒い公園で「永遠の翼」と一緒に収録されたらしき、シンプルな映像だ。
ただ街角でバンドが誰に向けてでもなく、演奏しているという。かつてのミュージックビデオは、たいがいこんな感じだった。
「キラー・クイーン」のビデオでは、メンバーひとりひとりの好きなミュージシャンやバンド、好きな飲み物なんてのが紹介されており、ジョン・ディーコンは「紅茶」だって。
このころのビデオは、さすがにリアルタイムでは見ていない。
若いフレディはやっぱり男前だ。
中学生の頃読んだ「ミュージックライフ」では、当時すでにジョン・ディーコンが味噌っかす扱いで、「デビュー当時の日本女性のあいだでのジョン人気はなんだったのか」的な投稿がされていた。
ジョン作の「地獄へ道づれ」、好きなんだな。
クイーンの稀有なところは、全員が個性あるミュージシャン、才能あるソングライターだが、フレディの表現者としての個性が他を圧倒して、傑出しているところだ。
誰がどう見たって、この人がセンターだよ。
こんなバンドが解体しなかったのは、不思議なことである。
他のメンバーが凡庸ではなかったが故だろうか。
「愛という名の欲望」のビデオが好きで、なんでかというと、メンバーが黙々と演奏しているのをバックに、フレディが踊り子のようにくるくると、花道を行きつ戻りつして踊っているのが、クイーンというバンドらしいと思うからだ。
ロカビリー調の曲は演奏も衣装もセットもシンプルだが、フレディの魅力がよく現れていると思う。
「フラッシュ・ゴードンのテーマ」、映画に合わせてスタジオで録音しているという設定のヴィデオだった。
ジョンの着ているセーターが変だが、曲はクイーンらしくて好きだ。コーラスが大仰で良い。
映画は、そういえば全く見たことがない。
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