日常を彩る耳残りサウンドたち


駐車場から職場まで、ほんの数分ながら、音楽を聴く。
寒くなるとなおのこと、景気づけだ。
最近のてくてくミュージックは、
Todd Rundgren "Love Science" (1990)
思いっきりソウルフルでファンキーなナンバー。

かっこいー。

ノリノリで職場について拭き掃除を始めると、なぜか全く違う曲を口遊んでいるのに気がついて、唖然とする。

Dexys midnight runners "Come on Eileen" (1982)

…なんでだろう。ノリノリを返せ。

思い出すのはフィドルやバンジョー(か?)を手に、素肌にジーンズサロペットの、どことなくイナタい若者が歌い踊るプロモ映像。

これもある意味ノリノリか。
しかし、わたしが朝のひと時に理想としているノリノリとは、ノリノリの種類が違うような気がする。

そのうえふと思い出してしまったのが、この曲の収録されたアルバムの邦題。

『女の泪はワザモンだ!!』

なにを狙ってかくなるタイトルをつけたのだろう。
ちなみに原題は、"Too-rye-ay"。
ワザモンて…

なんてことを考えながらお掃除をしているとは、同僚は誰一人知らない。


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