アンビバレンス

同僚にお礼やらお土産やらで差し上げるときは、なるべくなら、近場では手に入らないものを用意したい。

「このお店、聞いたことある!」とか言われて、得意になったりして。

逆に、遠来のお客さんなら、わざわざ地元のものを用意する。

当たり前と言えば当たり前だが、若干浅はかと言えば浅はかなわたしだ。

お茶菓子を買う行き帰り、ずっと、ニック・ロウの"Cruel to be kind"を聴いていた。

"Cruel to be kind"1曲のみ。

エンドレス。

近所の西友へ行くと、いっとき、行くたび"Cruel to be kind"が店内放送で流れていたことがあった。
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(長いな)の"The drifter"も、ひんぱんに流れていた。
よく流れる曲の2大巨頭であった。

なんでだろう。
そもそも、あの店内放送は、誰かが選曲していたのか?
有線か?

さんざん考えて、"Cruel to be kind"は、演奏開始から20秒あたりの、

"You say you’re my friend"



「西友マイフレンド」

に聴こえるからではないかと結論。

"The drifter"については、検討中である。

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