見ようと思っていたのに忘れてしまった。残念。


それはともかく、人んちに落書きなど絶対にやってはいけない。

やってはいけないのであるが、よりによって「バカ息子」とは。

よりすぐりの感がある。

48歳にもなってもなお、かような言葉で呼ばれようとは。
心中察するにあまりある。

バカかどうかはともかく、50歳も間近なのに、いまだ「息子」としてしか見てくれない世間。
俺だって人の親なのに。一国一城の主なのに。ひどい。

もし我が家に落書きされたとして、何と書かれるといちばんキツいか考えてみた。

最近気にしているのは、手持ちの洋服である。
どれもこれも、なんとなく茶色っぽい。
トータルコーディネートのイメージは、稲荷寿司である。

「あの稲荷寿司みたいな人、そうそう、その人呼んでください」とか言われていないか、日々常に気にしている。

なので我が家の壁に、「稲荷寿司女」とは書かないでほしい。
それだけはやめてくれ、と切に願う。

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