ハイスペックな耳がほしい
2014年9月23日 音楽
「極性エラー」と言われましても
XTC "Skylarking" 1986/2014
CD盤をやっとのことで入手した。
ジャケットのアイディアを却下されたのがそんなに悔しかったのか、など呑気に思っていたら、当然そんな理由で今回のリリースに至ったわけではないのであった。
音の違いは、正直よく解らない。
悪くなったとは、まあ思わない。
CDを購入してから極性云々のことを知り、従来盤と聴き比べているが、やっぱりよくわからないなあ。
低音域がよくなったと言われればそういうふうにも感じるし。
あてにならん我が耳であるよ。
なにせi Podに千円くらいのイヤフォンで聴いているからなあ。
以前、職場で朝キャビネットを開けているとき、屈んだ膝にコードを巻き込んで、勢いでぶっち切って以来、高いヘッドフォンが買えない・・・
極上セットで聴いてみれば、「おうっ」と思うことがあるのかな。
それでは、と、極性というものを理解してみようとしてみたが、すばやく撤退。
「ディア・ゴッド」が入っている、というのが新鮮である。
全15曲、13番目に「ディア・ゴッド」が入っている。
「ディア・ゴッド」のエンディングが、「ダイイング」とつながっている。
それが自然に聴こえるかと言えば、まだ自然とまでは言えない。
トッド・ラングレンという人は、時々「なんで?」と思うような不思議なことをやらかすが、良くも悪くもとにかく無駄のない人だという印象がある。
会ったことがあるわけではないから、あくまでわたしの印象だが。
あ、一回だけ握手してもらったことがあるな。
万一仮に位相とか極性のことが現に起きていて、万一仮にトッドが気付いていたとしても、そんなに重視しなかった可能性はあるかな、と思ったりした。
なんにしたって、素晴らしい、夢のようなアルバムである。
嫌な思い出がたくさんあるであろうにもかかわらず、アンディ・パートリッジが好きなアルバムのひとつ、と語っていることに、なんとなくほっとする。
休日なのをいいことに何回も聴き返して、ヴォーカルが魅力的だなあ、と思った。
参考 XTC/ネヴィル・ファーマー著 藤本成昌訳 「XTC:ソング・ストーリーズ」 2000 水声社
XTC "Skylarking" 1986/2014
CD盤をやっとのことで入手した。
ジャケットのアイディアを却下されたのがそんなに悔しかったのか、など呑気に思っていたら、当然そんな理由で今回のリリースに至ったわけではないのであった。
音の違いは、正直よく解らない。
悪くなったとは、まあ思わない。
CDを購入してから極性云々のことを知り、従来盤と聴き比べているが、やっぱりよくわからないなあ。
低音域がよくなったと言われればそういうふうにも感じるし。
あてにならん我が耳であるよ。
なにせi Podに千円くらいのイヤフォンで聴いているからなあ。
以前、職場で朝キャビネットを開けているとき、屈んだ膝にコードを巻き込んで、勢いでぶっち切って以来、高いヘッドフォンが買えない・・・
極上セットで聴いてみれば、「おうっ」と思うことがあるのかな。
それでは、と、極性というものを理解してみようとしてみたが、すばやく撤退。
「ディア・ゴッド」が入っている、というのが新鮮である。
全15曲、13番目に「ディア・ゴッド」が入っている。
「ディア・ゴッド」のエンディングが、「ダイイング」とつながっている。
それが自然に聴こえるかと言えば、まだ自然とまでは言えない。
トッド・ラングレンという人は、時々「なんで?」と思うような不思議なことをやらかすが、良くも悪くもとにかく無駄のない人だという印象がある。
会ったことがあるわけではないから、あくまでわたしの印象だが。
あ、一回だけ握手してもらったことがあるな。
万一仮に位相とか極性のことが現に起きていて、万一仮にトッドが気付いていたとしても、そんなに重視しなかった可能性はあるかな、と思ったりした。
なんにしたって、素晴らしい、夢のようなアルバムである。
嫌な思い出がたくさんあるであろうにもかかわらず、アンディ・パートリッジが好きなアルバムのひとつ、と語っていることに、なんとなくほっとする。
休日なのをいいことに何回も聴き返して、ヴォーカルが魅力的だなあ、と思った。
参考 XTC/ネヴィル・ファーマー著 藤本成昌訳 「XTC:ソング・ストーリーズ」 2000 水声社
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