ほんの少ししか見られませんでした。残念


ほっそりした弘田三枝子、夜会っぽい素敵なドレスで登場。

「人形の家」なのかー、と思ったら、

「弘田三枝子さんには、デビュー曲を歌っていただきます」。

歌唱を見るのは初めて、『子供じゃないの』。

弘田三枝子はマイクを持った左手の甲というか手首辺りを、右手で叩きながらリズミカルに歌う。
ところどころ唸りを入れて、独特のハネは健在。
弘田三枝子リズムだ。
譜割りに関しては、弘田三枝子アレンジと言って良いようだ。
漣健児の研究本のインタビューで語っていたのを読んだ。

歌詞の描写は、今となっては夢のような世界である。
きっといまの10代後半は、大人になることにここまでの憧れを持っていないだろう。

モクハチはあいかわらず、いまどきNHKでも紅白でしか見られないバックダンサーを繰り出してくる。
頑張って続けてほしいなあ。

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