4月4日土曜日、吉祥寺スターパインズカフェ


ゲストはレオン・ティルブルック!

素晴らしい、ひらめきのあるミュージシャンだ。
少年らしい歌声と、プロ志向のギター演奏。
またライヴで聴けるといいな。
10年たっても22歳なのだね。

父グレン、いつもながらの素晴らしさ。

新譜から"Everybody sometime"で幕開け。
おなじく新譜からの"Persephone"、あんなに複雑な構成の楽曲を、アコースティックギターのみで歌いきってしまう。
スリルな魅力に満ちた演奏。
見とれてしまった。

レオン参加の"Take me,I’m yours"でまた盛り上がり。
と、一方で、新譜からの曲、もっと演奏しないのかな、と思った。

続いて、「彼(レオン)が生まれたときのことを歌った」と、"The best of times"、観衆も参加。

ピアノで歌いだした"Letting go"は、なぜかいいところで止めてしまい、ギターに持ち替えての"Jolly comes home"も途中から"Cold shoulder"に。
しかし、どれもいい曲ばかりだ・・・

嬉しかったのが"Woman’s world、アルバム「イーストサイドストーリー」はスクイーズとの出会いの一枚だからな。意外なお気に入りが"Someone else’s bell"なのだが。

そして"From a whisper to a scream"、ライヴで聴ける日が来るとは。

どの曲も、ギター一本でちゃんと聴きどころを作って演奏してしまう。
楽曲の元来の素晴らしさもさることながら、演奏、歌唱の巧みさ。

おちびさんがいるためか、意外と早い時間で終演。あっという間だった。

サイン貰いたかったけれど、そのまま会場を後にした。

翌日の仕事中、ずーっと"Through the net"を口ずさんでいたよ。

同僚に、「せっかくだから火曜日も行ったらどうですか」とまで言わせてしまった。
ありがとうよ。

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