瞬間最高視聴率

「二番は大好きなオラのママが歌います」。



ことしは午年
ことしは午年
ことしは午年
うまジャケコレクション

XTC"English settlement"といえば、4曲目に入っている"Jason & the argonauts"である。

ク・ナウカの舞台「王女メデイア」をテレビで見て、主演女優美加里のあまりの美しさに胸を打たれた。
一度は生で見てみたいものである。

それはさておき、またまたテレビで、レイ・ハリーハウゼンの特撮映画『アルゴ探検隊の冒険』を見た。
メデイアの夫イアソンの冒険劇だ。
「王女メデイア」とはだいぶ趣は異なるが。それはいい。
原題を見てはっと思った。
"Jason & the argonauts"、おお、そうだったのか。

で、XTCのアルバムについていた歌詞の対訳を読んでみた。
「ジェイソンとアルゴノーツ」、とそのまんまだった。

まあいいんですが。

しかもうまジャケとあまり関係ない。


癖ではないのかも知れないし、癖なのかもしれないし


テレビのニュースで、冒頭、アナウンサーが頭を下げると、

テレビに向かった、わたしも頭を下げている。


そしてわたしも眼鏡なのだ。

HMV GET BACK SESSION independent
GRANDFATHERS 『Western-Charnande』LIVE
(1月12日 下北沢シェルター)

小田急線が地下化されてから、下北沢に初めて行った。
こんなことでもなければ、下北沢へ行かない。
飲食店がいっぱいあって、生活用品店もちゃんとあって、若い人がたくさん訪れて、住んでいる人もちゃんといる、賑わいのある街。
羨ましい。

こんなことがなければ、シェルターへも行かない。狭いよ、シェルター。
あまり遅くまではいられないので、出入口付近に陣取る。
西村氏ポジション。嬉しい。
でもスピーカーに近くてちょっとたいへん。

定刻を少し過ぎて開演。
セッティングのとき、苦み走ったかっこいいローディーさん(なのかな?)が、ギターストラップにひっかけた青山氏の襟元を直してあげる、という萌えポイントが。

アルバム収録曲を収録順に演奏するという企画。いろんなバンドで催されているそうで、「2バンドで出演しているのは俺とあと一人」と大田氏が自慢。

いつになく言葉少ななMCは曲順が決まっているせいかと思いきや。
「ミンチとパンク」にて、企画が決まり久々に弾こうとしたら「コードわからなかった」「ベースラインわからなかった」など、緊張感優位だったせいだと判明。

いちばん印象的だったのは、「ないしょの茂みにて」。

アルバムラストの「Corn Freak~とうもろこし逃げた」をオリジナルヴァージョン「Cornflakes」で演奏して、いったん休憩。

休憩後は、主に最新作から。
それぞれのヴォーカル曲を交互に演奏。「ザ・バンド」方式らしい。
リヴォン・ヘルム待望論が出る。

最後の曲は「にんじん」。

リヴォンことドラマー夏秋さんの、最近の悲しげなツイートに心を痛めていたので、夏秋さんが見られてよかったなあ、と心から思った。

こういうライヴに来られるのは、これが最後かもしれない、といつも思う。
仕事や家庭の状況を勘案すると、そうそう気安く来られやしない。
今回は来られてよかった。
4人の眼鏡の皆さんには、いつまでもお元気で、と願ってやまない。

バックストリート、とつい言いそうになる

映画「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」を見てきた。
やっとである。
1月18日土曜日、横浜ニューテアトル。
路線を間違えて上映開始に遅れてしまい、冒頭5分くらい見損なってしまった。
「ワイルドサイドを歩け」のところ(見ていないからよく判らないが)。
一生の不覚である。

原題が"20 feet from stardom"、歩幅の広い人なら、5,6歩だ。
もうちょっとか?8歩くらい?
スターの座まで、ではなく、スターの座から、というのがポイントか。
たった数メートルが、はてしなく遠い。

演奏シーンがふんだんに現れる。
レイ・チャールズ、デイヴィッド・ボウイ、ストーンズなどなど。
ロックミュージックが、黒人女性バックヴォーカルに彩られてきた歴史が判る。

どんなに歌がうまくても、なぜかスターになれない。
それはなんでか。
「歌唱力が問題なのではない」
「運や、タイミングや」
「公平な競争で決まるわけではない」
と、ブルース・スプリングスティーンやスティングが言うのが、なんとなく憎たらしく感じる。

べつに本当に憎いわけではありませんよ。

ただ、ミック・ジャガーが、女性バックヴォーカルを採用したおかげで凄い作品ができた、と言っておきながら、「ウーとかアーとか歌っているだけなのは、自分ならいやだ」みたいなことも言っているのは、ちょっとほんとうに憎たらしかったが。

たとえ楽曲が好みに合わなくとも、引き受けた仕事として誠実にこなし、大ヒットにつながった他人の作品と、よいものを作ろうと意欲的に取り組んで、ヒットしないソロ作と。
分を弁えた仕事をするべきなのか。
社会人としての成功とは、どういう状態の実現をいうのか。

自意識ということを考えさせられた。


お抹茶おいしいな
クリスマスプレゼントに、茶筅をいただいた。
茶の湯の心得がゼロのため、経験者の母に点ててもらったよ。
おいしかったよ。
何故風邪をひいたかについて考える
何故風邪をひいたかについて考える
丸二日声が出ず

原因候補その1 旨いものを食べすぎた
年末年始にかけて飽食の限りを尽くしてきたあげくの、中華街ディナーがとどめだったか。
昔から持論として、「肉を食べると体力を消耗する」というのがある。
食べつけないお肉を食べると、胃にかかる負担が大きく、食べた後にぐったりするのだ。

原因候補その2 慣れない飲酒
飲みつけないアルコールに対処するため、内臓が働きすぎたところに、風邪の原因物質がつけこんだのではないか。

原因候補その3 単なる寝不足
ちゃんと寝ればよいのだ。

原因候補その4 寒さ対策のしすぎ
寒がりなのでそれはそれは重ね着のし邦題なわけだが、肝心な時に「何を着ても寒い」という局面を自ら招く結果となってしまった。
無念である。

早く治さないとなあ