読んだ雑誌を記録する レコードコレクターズ7月号
2013年6月29日 趣味今、ロックを聴くのはおっさんだけか?
否、おばはんも聴くぞ。
今号の特集は「1967-1975 英国ロック/ポップの名曲ベスト100」。
67年は、わたしが生まれた次の年だ。
75年といえば、「Gメン’75」
予告ナレーションが必ず「ハードボイルド、Gメン’75」ではじまるのだが、ハードボイルドが解らなかった。
あと、「75」の前につく「’」も不思議だった。
テーマ曲の「面影」は、よくカラオケで歌うがな。
「ペッパー警部」が76年だ。
だから、100曲に挙げられている曲は、すべて後追い。
後追いとはいえ、殆どを聴いたことがあるのは、ヒットした後の何年も、ラジオでよくかかった曲ばかりだからなのだろう。
リバイバルした曲もたくさんある。
ヒットの度合いがゆるぎないのだ。
50位のスレイド「カモン・フィール・ザ・ノイズ」は、クワイエット・ライオットのカヴァーヒットで知った曲だ。
全く関係ないが、クワイエット・ライオット、Wikipediaによれば、「少女うっとりバンド」と呼ばれた時代があったそうで。
特集に関連した奥田英朗と大鷹俊一の対談が面白い。
大鷹 スレイドは実はけっこう思い入れのあるバンドで…
奥田 えっ!?そうなんですか。
大鷹 好きなんですよ。
奥田 あのバカっぽさが?
youtubeに見るスレイドは、格好はグラムっぽくて意味不明だし、曲だって、まあ、バカっぽいって言えばバカっぽい。
でも、心底楽しげだ。
オアシスもカヴァーしているとは知らなかった。
そんなしかめっ面で歌われてもねえ。
後ろ手組むなよ、こんな歌で。
歌詞に限って言えば、今回のチャートで一番バカっぽいのは「ハイウェイスター」だと思う。
否、おばはんも聴くぞ。
今号の特集は「1967-1975 英国ロック/ポップの名曲ベスト100」。
67年は、わたしが生まれた次の年だ。
75年といえば、「Gメン’75」
予告ナレーションが必ず「ハードボイルド、Gメン’75」ではじまるのだが、ハードボイルドが解らなかった。
あと、「75」の前につく「’」も不思議だった。
テーマ曲の「面影」は、よくカラオケで歌うがな。
「ペッパー警部」が76年だ。
だから、100曲に挙げられている曲は、すべて後追い。
後追いとはいえ、殆どを聴いたことがあるのは、ヒットした後の何年も、ラジオでよくかかった曲ばかりだからなのだろう。
リバイバルした曲もたくさんある。
ヒットの度合いがゆるぎないのだ。
50位のスレイド「カモン・フィール・ザ・ノイズ」は、クワイエット・ライオットのカヴァーヒットで知った曲だ。
全く関係ないが、クワイエット・ライオット、Wikipediaによれば、「少女うっとりバンド」と呼ばれた時代があったそうで。
特集に関連した奥田英朗と大鷹俊一の対談が面白い。
大鷹 スレイドは実はけっこう思い入れのあるバンドで…
奥田 えっ!?そうなんですか。
大鷹 好きなんですよ。
奥田 あのバカっぽさが?
youtubeに見るスレイドは、格好はグラムっぽくて意味不明だし、曲だって、まあ、バカっぽいって言えばバカっぽい。
でも、心底楽しげだ。
オアシスもカヴァーしているとは知らなかった。
そんなしかめっ面で歌われてもねえ。
後ろ手組むなよ、こんな歌で。
歌詞に限って言えば、今回のチャートで一番バカっぽいのは「ハイウェイスター」だと思う。