ピンク・レディーに限っていえば、「サウスポー」までならなんとかいける
「サウスポー」かなり難しいから、雰囲気重視だが


「踊りたい」「踊り続ける」「踊ろう」など、当たり前のように歌詞に出てくるその部分だけは、自分の実生活に置き換えることができない。
じゃあ盗んだバイクで走り出せるのかよと言われればそれもできないのだが、踊る方が精神的ハードルが高い。
というか、彼ら彼女らは、どんな音楽でどんな振り付けで踊るのか。
そもそも振りなんてないのか。
踊ると言っても、ライヴ演奏を聴いているときのように、なんとなくゆらゆらしているのか。
それともアクティブに身体を動かすのか。

あくまで、楽曲の世界のことである。

エアロビクスの先生に「わたしそんなふうに動いていますか?」と屈辱的な指導を受けたことがあるわりに、盆踊りが好きだ。

南カリフォルニアの日本コミュニティのお盆日程をフォローしているライ・クーダー。
現地で会えることもあるのだろうか。

「おまんた囃子」がいいなあ。

ひがみと言えばひがみ


「今朝までのスポーツを ぎゅぎゅっと纏めてスポーツフラッシュ」

と聞かされるたび、舌打ちする毎日。
なぜこんなにイラっとするのだろう。

理由その1 「スポーツを」と「ぎゅぎゅっと」のあいだの間が気に入らない。この忙しい時間帯になに余裕こいてんだよ、という嫌悪感。
しかし、朝だからと言って忙しいひとばかりではない。夜勤明けで、彼女ののんびりした物言いに疲れが吹っ飛ぶぜ、というひともいるかも知れない。

理由その2 上記な長台詞の前に、実は「スポーツです」という前フリもくっつくのだ。どっちか削れや。
しかし、スポーツニュースといっても、企画物やインタビューではなくダイジェストなんですよ、と注釈つけているかも知れない。言わなきゃ言わないで、苦情があるんだなきっと。

と2つ書いたところで、寝る準備をせねばならぬ。
明日もあれを見るんだな。

ちなみに言わされている人にとくに恨みはない。
「けさまでのスポーツを」ではなく、「けさまでのニュースを」だった。

今日はひときわ間が長かった。
改ページされている感じ。